メダカ爆殖!?採卵と管理方法で孵化率劇的UP!!

簡単飼育

こんにちは、スパイメダカです。

熱帯魚歴28年。
メダカ歴はたったの2年の私ですが、15匹からはじめたメダカを約半年で2000匹以上にまで増やすことに成功しました。

はじめてメダカを飼おうと思っている人にわかりやすく説明していきますので参考にしてみてください。

メダカ爆殖!?採卵と管理方法で孵化率劇的UP!!

メダカを増やすことはメダカ飼育の中で一番の楽しみと言っても過言ではありません。
メダカの産卵がはじまる条件の説明とお腹に卵を抱えていたらどうするのか、採卵した卵の管理方法を説明をしていきます。

メダカが産卵する条件

メダカの産卵期は地域によっても違いますが、晩春あたりに始まり初秋まで続きます。
メダカの産卵がはじまるのには2つの大きな条件があります。

● 水温20℃以上
● 日照時間13時間以上

この2つの条件をクリアするとメダカの繁殖行動がはじまります。

卵を抱えているメダカを見つけたら

水槽飼育で横から観察すると一目瞭然ですが、上から観察してもお腹に卵を抱えているのはわかります。
卵を抱えているメスを見つけたら、卵を産みつける産卵床を入れてあげましょう。

上級者の方はハケや筆などでメダカのお腹から直接卵を保護したりもしますが、初心者の方は産卵床の使用をおすすめします。

産卵床にメダカの卵がついていたら

産卵床に産みつけられたメダカの卵は別容器に移す必要があります。
同じ容器に入れたままにしていて卵から孵化してしまうと、せっかく生まれたメダカのあかちゃん(針子)が親メダカに食べられてしまいます。

● 別容器の準備
● 有精卵と無精卵の識別
● 別容器への移し方

別容器の準備

別容器は水が溜められれば何でも構いません。容器の大きさは卵の数にもよりますが一つ一つの卵がくっつかない大きさが理想です。
別容器には水道水(カルキ抜きはしない)を使用します。カビ防止にメチレンブルーを使用したりもしますが、私は管理さえちゃんとすれば水道水のみで問題ないと思っています。

有精卵と無精卵の識別ポイント

産卵床に産みつけられたら、できるだけ早い段階で識別しましょう。

【有精卵の特徴】 簡単には潰れず、やや透明で黄色っぽい。
【無精卵の特徴】 簡単に潰れて、白く濁っている。

別容器への移し方

● 産卵床を水から取り出す。

産卵床をギューと絞って水分を取り除きます。有精卵は簡単には潰れませんので安心してください。

● 卵を一粒ずつ取り分けながら別容器に入れていく。

卵は付着糸で何個かまとまった状態で産み付けられています。カビの原因になりますので一粒ずつ指でつまんで分けていきます。一粒取り出せたら指の腹でコロコロして卵に残った付着糸も取り除きながら別容器に移しましょう。コロコロしている時に潰れてしまう卵は無精卵なので気にしなくて大丈夫です。

卵の管理方法

● 用意するもの
小さなスポイト・孵化した針子をそのまま育てられる容器

● 管理方法
【1】卵が入った容器の水は毎日水道水で水換えをする。
【2】白くなった卵はスポイトで取り除く。
【3】卵の中に黒い点(目)が見えたらスポイトで吸い取って用意しておいた容器に移す。

発眼した卵を入れる容器はいつ孵化しても良いようにカルキ抜きした水を使用します。私は最初の針子が孵化するまで水換えをしています。
また、同じ容器に移すのは3日間くらいにしておいてください。(のちに針子の大きさに差ができてしまうため。)

メダカの産卵と採卵編の注意点

1粒1粒大切に管理することで孵化率をかなり上げることができます。
しかし、ピーク時には1匹のメスが毎日20個前後の卵を産みます。今回ご紹介した方法を実施するとあっという間に卵と針子だらけになります。
同時に容器の数もどんどん増え、飼育スペースを圧迫する事態になることも想定して適度に実施してください。
命をつなぐことは嬉しいことですし、楽しいことですが、そのあとの命にも責任をもって行動してください。

私は1種類のメダカを厳選して飼育していたのですが、あっという間に家の中も外もメダカ容器だらけになりました。

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