メダカを横見で病気チェック!!定期的に実施しています。

観察日記

こんにちは、スパイメダカです。

今日のメダ活は、定期的に実施している横見チェック。
上見ではわかりにくい病気のチェックがメインです。
屋外で飼育している黄泉メダカと屋内で飼育している黄泉メダカの色の違いも確認します。

屋外で飼育している即戦力の黄泉

暖かい日の昼間にしか餌を与えていないのでやせ細っています。
栄養不足なので発色はいまいちですが、屋内飼育の黄泉と比べると良い色です。

屋内で飼育している厳選親のペア

ボディーの黒色は抜けてしまっていますがヒレはバッサバサ。オスは尻びれが重過ぎて垂れています。
※飽和給餌しているのでオスもメスもお腹パンパンです。
メスはまだ気まぐれで産卵していますがヒレ長の宿命である無精卵のオンパレード。
ヒレ長の採卵は若魚の時に取れるだけ取らないと後になるとなかなか難しくなります。

飽和給餌
メダカが産卵するためのエネルギーを蓄えられるように、えさの回数を増やしお腹いっぱいの状態を保ちます。親の栄養状態が良いと産卵する卵の数が多くなったり、生まれてくる針子の成長にも影響があると言われています。

横見で観察、撮影、選別などの時に役立つアイテム
こちらの商品は内面がテーパー状になっていて開放面が50mmありメダカを入れやすい上に、中は20mmと薄くなっているためメダカをちゃんと横から観察できます。私は不慮の事故で割れてしまい現在100均のメダカ飼育観察ケースを代用していますが、厚みが30mmほどあるためメダカが容易に反転してしまいます。専門的なアイテムですのでいいお値段しますがこちらの商品ををおすすめ致します。

Bitly

今回のチェックでは、ヒレの欠けなどはありましたが目立った病気もなさそうなので、そっと容器に戻して終了です。

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