こんにちは、スパイメダカです。
屋外メダカの産卵に備えて一旦ストップしていたミジンコとゾウリムシの培養をリスタートしました。
前回の観察日記でも少し触れましたがゾウリムシも届いたので改めてご紹介します。
栄養満点!プランクトンジュース!!ミジンコとゾウリムシの培養
用意したもの
ダイソーのサーバー(300円商品)、種ミジンコと生クロレラ、種ゾウリムシとビール酵母です。
今回用意した種ミジンコと生クロレラはメダカ街道さんでセット購入しました。
種ゾウリムシとビール酵母は和香さんでセット購入です。
ミジンコサーバーとゾウリムシサーバーの設置
サーバーを3つしか買えなかったのでミジンコ×2のゾウリムシ×1でスタートします。
エアレーションをしたいのでサーバーの蓋にエアチューブを通せる穴と、空気の逃げ口となる穴を開けます。
ミジンコは明るい場所の方が良いので屋外の直射日光を避けた場所に設置しました。
ゾウリムシは明るい場所より薄暗い場所の方が良いので屋内の水槽横に設置しました。(水槽のライトは仕切り版で遮断します)
どちらも強い水流は避けたいのでエアレーションはコックを使って極弱にしています。(写真のエアーでは強いです)
エアレーションしていても餌となる生クロレラやビール酵母は沈澱してしまうので朝晩スポイトで拡散します。
もっと効率の良い培養方法もあるのですが今回は見た目に拘ってみました。培養が進んで容器を増やす時には効率を優先しようと思います。
ゾウリムシとミジンコの与え方
《ゾウリムシ》死亡率の最も高い針子にはたっぷりのゾウリムシを与えてあげることによって生存率が一気に上がります。与え方は針子容器にゾウリムシジュースを注ぐだけです。
《ミジンコ》針子がひと回り大きくなったら針子容器にミジンコを入れておきます。大きいミジンコは口に入りませんが針子容器の中で増えたミジンコの幼生は食べれるので、容器内で培養とエサやりを同時に出来ます。大きくなったメダカにもおやつ感覚で与えると栄養豊富で産卵の促進にも繋がります。与え方はミジンコが増えてきたサーバーからミジンコを間引く感覚でスポイトで抜き取りメダカ容器に入れます。
メダカ容器の水をクリアに保ちたい場合の与え方
2. みじんネットを使いミジンコだけをこしとる
3. 用意しておいた別容器にミジンコを放つ
4. スポイトで各メダカ容器振り分ける。
メダカの写真撮影に役立つアイテムを制作
メダカの写真を携帯で撮影する時、水槽や容器の水面に撮影者が映り込んでしまいますよね。
何か簡単で良い方法は無いかと考え、100均で売っていた黒いボードと家に余っていた塩ビパイプ、結束バンドを使って制作してみました。
塩ビパイプは持ち手なので何でもOKです。
水は白濁していますが撮影者とカメラの映り込みをおさえる事が出来ました。(映り込みがわかる様に引き気味で撮影しました)
なかなか効果もあり安価で作れるので良かったらお試しください。
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