こんにちは、スパイメダカです。
メダカ歴はたったの2年の私ですが、15匹からはじめたメダカを約半年で2000匹以上にまで増やすことに成功しました。
はじめてメダカを飼おうと思っている人にわかりやすく説明していきますので参考にしてみてください。
さて、今回はメダカの餌の中でもメダカにとってのご馳走でもあるミジンコやゾウリムシなどの生餌について掘り下げてみようと思います。
生餌を与えるメリット
● 針子の餓死を防ぐ
● 飼育水が汚れない
栄養が豊富
メダカを飼育する上で人口餌は欠かせません。人口餌は栄養バランスが良く作られているので人口餌だけ与えているという人も多いのではないでしょうか?
生餌は栄養価が豊富に含まれメダカにとってはご馳走です。
実際メダカに生餌を与えてみると一目瞭然!食いつき方が人口餌とは比較になりません。
針子の餓死を防ぐ
メダカの針子が上手く育たない場合の多くは餓死してしまっています。
本来メダカの針子への餌やりは、1日を通して少量を何度も与えるのが推奨されていますが、ずっと家に人がいることは不可能ですよね。そこでグリーンウォーターやPSBなどで防ぐ方法や、ゾウリムシなどの生餌を与えてあげることで針子の餓死は防ぐことができます。
飼育水を汚さない
メダカの人口餌は栄養のバランスは良く作られていますが、メダカが食べ残した餌は飼育水をどんどん悪くします。その点、生餌はメダカが一度に食べきれなかったとしても水を悪くするどころか逆に水をきれいにしてくれるのです。
生餌を培養する
生餌はなかなかのお値段がしますので、毎回毎回買ってはいられません。
ミジンコやゾウリムシは上手くやれば簡単に増やすことができるので、増やしながらメダカに与えていきましょう。
今回は、美心めだかさんのYouTube動画を使わせてもらってゾウリムシとミジンコの簡単な培養方法をご紹介します。
【針子におすすめのゾウリムシを培養する】
≪ゾウリムシ培養におすすめのアイテム≫
・種となるゾウリムシ
・「わかもと」が欠品しているので代用品、こちらを使用している人も非常に多いです。
【ミジンコの培養方法】
≪ミジンコ培養におすすめのアイテム≫
・種となるミジンコです。生クロレラとセットになっていて激安
・グリーンウォーターを簡易的に作れます。
まとめ
メダカにとって生餌は栄養価が豊富なご馳走です。
特に越冬後の体力回復時や産卵期はメダカは栄養が必要なので普段の人口餌に加え生餌を与えることで体力回復に効果は抜群です。
また、生餌は種を購入したら上手く培養することで効率よくサイクルできます。
ミジンコを元気に追い回すメダカの姿はとてもかわいいので是非チャレンジしてみてはいかがでしょか?
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